今回は、劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)の2度目の鑑賞についてお話ししたい。
初回の鑑賞では、気づけなかったことがあった。
それは、TM NETWORKの「Angie」という曲の存在。
この曲を絶対に聞き逃さないように、私はずっと身構えていた。
そして、最後の重要なシーンでそのメロディが流れた瞬間、やっとわかった。
エンドクレジットでTM NETWORK名義となっているこの曲。
ウツのボーカルは聞き取れなかったが、ピアノとストリングス、そしてコーラスも入ってきていた。
ピアノによるメロディは、小室さんのメロディに違いないと確信できた。
旋律は痛みと悲しみに満ちており、それでいて救いの瞬間でもあった。
そして、
もちろん最後は「GET WILD」
映画館の大音量で流れるこの曲は、いつもとは異なる感情を湧き上がらせる。
イントロのベースが特に格好良く、会場全体に鳴り響き渡る。
その瞬間、心は興奮し、思わず体がリズムに乗ってしまう。
そうだ、この瞬間のために、劇場に足を運んだのだった。
FANKSとしても楽しいひとときを過ごすことができ、心から満足感に包まれた。
ぜひ、この素晴らしい映画を観て、その魅力を共に楽しんでほしい。
なんと「Angie」の配信もスタート!