理想と現実のギャップが大きすぎると、コツコツやっているのが馬鹿らしくなってきます。
こんなことをやっていて、いつになったら夢が叶うのだろうか。
こんなことを毎日続けていたって、何も変わらないじゃないか。
理想と現実のギャップをすぐにでも埋めたい衝動にかられます。
プロのスポーツ選手は基本を大切にしています。
ジャイアンツの4番から、メジャーリーグで活躍した松井選手は、当時監督だった長嶋監督と4番1000日計画と称し、マンツーマンで毎日素振りを続け、フォームを固めていったそうです。
凡人の僕が、結果だけ欲しがって外見を装ってみても、あまり意味はないし、僕たちは一生音楽を楽しむため、幸せになるために日々取り組んでいるのです。
だからこそ、先生から教わった基本を忠実に習得しようと思うのです。
まだまだ道のりは長いけれど、終わりが必ずきてしまう。
だからこそ、一日一日に感謝して。