渡辺美里「Tokyo」

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今回は、渡辺美里のアルバム「tokyo」についてお伝えします。
このアルバムは、1990年にリリースされた渡辺美里の6枚目のアルバムで、タイトル曲でもあります。

中学生の頃、私はこのアルバムを本当によく聴いていました。
その中でも特に岡村靖幸が作曲した「虹をみたかい」は、今聴いてもファンキーでカッコ良い曲です。

今回紹介する「Tokyo」は、小室さんが美里に提供した曲の中でもめずらしく、ロック調な楽曲です。
まず、イントロのディストーションギターがカッコ良く響きます。
それに加えて、小室さんとウツのコーラスが絶妙にマッチしています。
さらに、後半になると曲調が変化し、シンセとベースのラインが響くのが特徴です。

この曲は、同じ発売日だったTM NETWORKの「THE POINT OF LOVERS’NIGHT」と熱量が似ていると感じます。
そのため、TMを聴いていた皆さんにとっても、「Tokyo」は興味深い曲ではないでしょうか
ぜひ、このアルバムの中の「Tokyo」を聴いていただきたいです。

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