映画「ONCE UPON A TIME IN… HOLLYWOOD」
実を言うと、タランティーノ監督の作品は苦手でした。
キルビルの演出も苦手でして。
でも今回はブラピとレオ様の初共演ですから、絶対に見逃せないです。
映画ファンとして長いこと二人を見続けているのですから。
前提知識として、シャロン・テート事件のことだけは頭にいれておきました。
天狼院書店の三浦さんがこの記事を読んでおいてという投稿がありまして、
僕はこの事件のことを知らなかったのですが、確かにこの事件を知っていないと、この映画の面白さは半減してしまう気がします。
もちろんこの映画はシャロン・テート事件を扱ってはいますが、それがテーマなわけではいです。
1969年のハリウッドにタイムスリップしたオマージュ的作品となっています。
流れてくる音楽は全て当時のヒット曲だそうです、当時の音楽の勉強になりました。
何よりハリウッドでずっと活躍してきたブラピとディカプリオの共演は感慨深いものがあります。
タイタニックのあのレオ様が、超一流の役者になってしまいました。
「タイタニック」が1997年ですが、「ギャングオブニューヨーク」、マットデイモンと共演した「ディパーテッド」、クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」、アカデミーで主演男優賞を初めて受賞した2015年の「レブェナント」と着実にキャリアを積まれています。
そして今作はあのタランティーノですからね。
期待に応えてくれますよ!