あれもこれもから、あれかこれかへ
時間は有限。
わかってはいるはずなのに、選択はあいまいだ。
時間が限られている社会人にとって、本当に時間は貴重で、無駄になんてできないはずなのに。
やりたいことをやっているかといえば、日々の仕事に追われているだけ。
やりたいことでさえわからなくなった。
やりたいことを精一杯やっている人が羨ましかった。
いつか自分もそんな風になってみたいと思っていた。
ずいぶんと流され続けた。
流され流れ着いた先は、音楽だった。
とてもとても遠回りをしたけど。
まだまだほんのわずかな光だけど。