本日は久しぶりに、
ミュージックプランツのアカデミーからシェア。
2018年、まだまだ音楽理論を復習していきたい。
代理コードとは
置き換えと進行を同時選択できるのが特徴
2つのトライトーンが鍵
代理コードには、2つのトライトーンがある。
①ルート同士がトライトーン
この組み合わせは6組ある。
C7 ― G♭(F#)7
F7 ― B7
D7 ― A♭(G#)7
G7 ― D♭(C#)7
E7 ― B♭(A#)7
A7 ― E♭(D#)7
なので6組の関係を絶対に覚え、鍵盤とリンクさせる。
この辺を曖昧にしていると、いつまでも苦労することになる。
なぜ、ルートがトライトーン離れていると、
代理コードとなるのか。
それが2つめの鍵
②内部トライトーンを共有
ルートがトライトーン離れているドミナントコード同士は、
M3とm7の内部トライトーンを共有する。
だから、
C7とF#7は代理コードとなる。
さらに、
セカンダリードミナントと組み合わせることで
真価をはっきりすることになる。
続きはまた次回。
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