僕が音楽を作りたい理由

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DTM鬼道場の真っ最中ではありますが、

突然、振り返ります。

一番音楽を作っていた時期

僕が一番音楽を作っていたのは大学生の時です。

ダサイ曲を量産していたわけなのですが、

とにかく作ってはいました。

当時仲良くしていた子に、

感想をもらうのが嬉しくて、

その子のためだけに作っていた気がします。

でも、

本当に作るのが楽しくて、

よく徹夜しては、

一気に作っていました。

音楽を作らなくなった

大学を卒業してから、

たまにバンド活動はありましたが、

仕事が忙しくなりだし、

自然消滅しました。

そして、

僕も音楽を作らなくなりました。

それから10年以上はずっと仕事オンリー。

結婚して、

家を購入し、

子育てと、

転勤。

という一連のイベントをこなし、

あっと言う間に時が過ぎました。

人生の振り返り

そんな僕にも、

人生を振り返る時がやって来ました。

何か足りない。

別に不幸せというわけではないけれど、

このまま定年まで突き進んでいくのか。

やっぱり何か物足りない。

それが何なのかすぐにはわかりませんでした。

自己啓発のセミナーに行ったり、

本を山ほど読んだりして、

いろいろ挑戦しては長続きしません。

そうしているうちに、

きっかけはわからないのですが、

ふと音楽のことを思い出します。

ただ自分のなかではこれしかないという確信がありました。

えらく遠回りはしたのですが、

やっと音楽に戻って来れたのでした。

ミュージックプランツとの出会い

時代は大きく変わっていました。

僕の大学のサークルでは、

KORGのM1というシンセを使っていたので、

自分用にKORGの01Wというシンセを購入しました。

結構頑張って打ち込んでいました。

それが今は、

パソコンで音楽を作れる時代になっていました。

そして、

ミュージックプランツでは、

音楽理論からシンセにとどまらず、

楽曲制作に関わる全てを学ぶことができる。

そんな素晴らしい環境が大学生の時にあれば、

絶対に通っていたはずでした。

もしかしたら、そのまま音楽の道へ……

今更何とでも言えます。

とにかく、

音楽のブランクのことなど気にもせず、

絶対に通うと決めていました。

ここでなら、

僕もまた音楽を作れるようになれるかもしれない。

でも、

そう簡単にはいきませんでした

(続く)

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