20年ぶりに「マトリックス」を映画館で鑑賞する

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東京の映画館も再開されていますが、過去の名作がたくさん上映されているので面白いです。

僕は20年振りに映画館で「マトリックス」を鑑賞してきました。

ストーリーは完全に覚えていましたが、あらためて観るとモーフィアスの言葉がとても哲学的で、人生について考えたくなります。

僕たちは現状が現実だと思ってしまうけど、本当は違った解釈もできるはずだし、それが無理でも自分の思いこみに気づくことができれば、現状が変わるのではないか。

そんなことを考えていました。

マトリックスを観ると、今見ている世界が本当に現実なのかどうかでさえ不安になりますが、自らの思いこみや色眼鏡を通して世界を見ていることは確かだと言えそうです。

20年前はアクションやスタイルリッシュな映像に興奮しましたが、ネオのメンターであるモーフィアスの言葉が心に染みます。

「現実とは何だ?現実をどう定義する?もし、触ったり、匂いがしたり、味がしたり、見えたりというのであれば、現実とは脳が解釈している単なる電気信号になってしまう」

「道を知っていることと、実際にその道を歩くことは、別物だ」

「自分がそうであると考えるな。そうだと知れ」

モーフィアスの言葉は人生の本質を突いている気がしました。

現状を言い訳したくなる自分が必ずいますが、それが自分の思いこみに気づくチャンスだったりします。一つ一つ自分の思いこみに気づいていくことが、人生を少しずつ前に進めていくのかもしれませんね。

映画は観た時の年齢やおかれた状況によって感じ方が変わります。また古い作品を劇場で観てみたいです。

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