僕は人生の最後に、どんなことで、最良の人生だった思えるだろうか。
何を大切にしたかったのか。
答えがあるわけではない。
でも、
一生懸命走り抜けて、たどり着いた先が、
思っていたところと違っていたら、
とても残念に思うだろう。
だから、
人生が終わるところから考えてみる。
そこまでは途中経過でしかないのだ。
例えば、
もっと作曲したいと思う。
人生を終える時、作曲家になっていなかったらとても残念に思うだろうから。
素敵な仲間がほしいとも思う。
人生を終える時、素敵な仲間と過ごせていなかったら、とても寂しいと思うだろうから。
これが、
僕の人生の物差しの一つになるのかもしれない。