どこに目を向けているか

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小学校の二学期が始まった。
どうもうちの子は学校に行きたくないようだ。
毎日大騒ぎして、しぶしぶ登校しているらしい。

そこで、何か嫌なことがあるのかと尋ねれば、やれ算数の計算を間違えるから嫌だ、やれ給食を食べるのが遅いから嫌だ、やれ絵が下手だと言われるのが嫌だと言う。
僕としては、小学一年生にしては色々考えていて賢いじゃないかと親バカになってしまうのだけど、当人にとっては大問題のようだ。
そして、毎朝毎朝大騒ぎするものだから、妻のストレスも相当なものだ。

そこで今日、僕が家を出るのを遅らせて、子どもを励ますことにした。

「君が嫌だと思うことはパパにもわかるよ。でも物事には良いところと、嫌なところが必ずあるんだ。そしてほっておいても嫌なことは増えていくけど、良いところは自分から発見していかないと、なかなか見つからないものだよ」

と小学一年生には少々難しい話しをしてしまった。

「嫌なとこばかり見ながら頑張るのはつらいよね。楽しいこと、嬉しいことを発見したらパパに教えて欲しいな」

パパもそうやって生きたいと心から思っているんだよ。

どこまで子どもの心に響いたかわからないが、今日のところは大騒ぎせず、すっと学校に行ってくれたらしい。

少しホッとしている。

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