DTM鬼道場に挑戦している3人。
皆それぞれ何かしらを抱えながら挑戦しています。
出される課題は皆それぞれ違いますが、
先生が、よい音楽を作れるようになるためだけに考えてくれています。
今までの僕といえば、
誇れるほど音楽に取り組めていませんでした。
仕事が忙しいから、
家庭の事情があるから、
疲れているから、
目の前ことを優先しているかぎり、
いつまでもたっても音楽に取り組めないのです。
そして、
目の前のことは、
いつまでまっても、
なくなることはありません。
僕が仕事や家庭をかえりみなければ、
困る人が出てきますが、
僕が音楽をしなくても、
誰も困らないのですから。
それでも、
よい音楽を作れるようになりたい、
という思いはずっと残ったままです。
音楽を聴くたびに思い出すことでしょう。
「ああ、僕もこんな曲作ってみたい」
そして、
「本当にあきらめてしまうの?」
って。
DTM鬼道場は、
自分の音楽へ対する思いを、
力へと変えてくれます。
課題が苦しくなったら、
見ているところが違うのです。
なぜ音楽を作りたいのか、
立ち返ってみればいい。
良い音楽を作れるようになったら、
どんなに世界が変わるのか想像するといい。
これは自分へのメッセージでもあります。