DTM鬼道場の課題に向き合いながら思うこと

  • ブックマーク
  • Feedly

DTM鬼道場に挑戦している3人。

皆それぞれ何かしらを抱えながら挑戦しています。

出される課題は皆それぞれ違いますが、

先生が、よい音楽を作れるようになるためだけに考えてくれています。

今までの僕といえば、

誇れるほど音楽に取り組めていませんでした。

仕事が忙しいから、

家庭の事情があるから、

疲れているから、

目の前ことを優先しているかぎり、

いつまでもたっても音楽に取り組めないのです。

そして、

目の前のことは、

いつまでまっても、

なくなることはありません。

僕が仕事や家庭をかえりみなければ、

困る人が出てきますが、

僕が音楽をしなくても、

誰も困らないのですから。

それでも、

よい音楽を作れるようになりたい、

という思いはずっと残ったままです。

音楽を聴くたびに思い出すことでしょう。

「ああ、僕もこんな曲作ってみたい」

そして、

「本当にあきらめてしまうの?」

って。

DTM鬼道場は、

自分の音楽へ対する思いを、

力へと変えてくれます。

課題が苦しくなったら、

見ているところが違うのです。

なぜ音楽を作りたいのか、

立ち返ってみればいい。

良い音楽を作れるようになったら、

どんなに世界が変わるのか想像するといい。

これは自分へのメッセージでもあります。

  • ブックマーク
  • Feedly