質問の質が人生の質を決める。
「脳」を適切に使うための鍵が「質問」なのだ。質問によって意識の焦点の当て方が変われば、一瞬で自分の感じ方を変えられる。
脳は、何を優先すべきかを考えながら、何を無視するか、何を「削除」するかを一生懸命に判断している。
表現力の乏しい人は、広がりを欠いた人生を送りがち。
表現のニュアンスを変えれば「見える景色」も変わる。
「アンソニー・ロビンズの運命を動かす」アンソニー・ロビンズ(著)本田健(訳)より引用
思えば、いつも何でうまくいかないのだろうと質問していた。
いつも思っているから、少しずつ自分を苦しめていったのかもしれない。
僕の頭は、いつもできない理由を探しにいっては、できない理由を見つけてきた。
もし、どうすればうまくいくだろうという質問を繰り返していたら、僕の頭はよい方法やアイデアを探して、見つけてきてくれたかもしれない。
もちろん今日1日思ったから、どうこうという話しではない。
ただ習慣とは恐ろしいもので、無意識のうちにいつも同じ思考をしてしまうから、毎朝癖づけていくことが大切だと思う。
表現力のなさも自分の思考に限界を感じる要因だった。
どうすれば表現が豊かになるのだろう。
こういったところで、小説の読書量が効いてくるのだろう。
小説を読む習慣も取り入れていこう。