『QUEST 結果を勝ち取る力』池田貴将(著)

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『QUEST 結果を勝ち取る力』池田貴将(著)

どうすれば、
自分が計画したとおりに、
自分を行動させることができるのか。
どうすればたった今、“やるべきこと”に、
自分の行動を集中させることができるのか。

正直、
このために日々学んで、
日々実践しようとしている。

これができれば、
自分の思い通りの人生に近づくのだ。

今回本書から実践してみることはこの3つ。

1 自分の「いいとき」を定義づける

不満点と問題点を探すことに夢中になっていないか。
粗探しばかりしていないか。
1つ解決したとしても、
また次の不満や問題を見つけ出してくる。
本当にキリがない。

そこで、
どうなればいいときだと言えるかを定義づける。
理想の1日の過ごし方は?
理想の1週間の過ごし方は?
どんな感情で音楽に取り組みたいか?

2 ゲーム化する

ときどき思うのだ。
毎日最低でも10時間以上仕事に費やし、
家に戻れば家庭の仕事があって、
睡眠の時間は確保する必要がる。
これじゃ音楽に取り組む時間が少な過ぎるじゃないか!
もっともっとやりたいんだよ!

でもそういうゲームだった。

この時間がない中でどうやって、あれもして、これもして、ここに戻ってくる時間を捻出できるか、と考えて、行動に移せば、それは立派なゲームになります。

いわばドラゴンクエストの勇者。

使命を知り、
戦略を立て、
装備を整え、
仲間を探し、
ボスを倒しにいく

3 この時間を「100倍」にして扱う。

毎日モーニングメソッドに取り組んでいる。
15分のジョギング。
5分の瞑想、イメージング、アファメーション、鍵盤練習、インターバルトレーニング。

5分やったからなんなのだとも思う。

だからもし100倍だっただらどうなると考える。

さすがに5分の鍵盤練習が100倍だったら、
コードが手に馴染み、自分のものにしているだろう。

そう考えると案外5分の練習にも力が入ってくるから不思議だ。

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