このところ残業が続き、
本屋さんがいつも閉まっていたので、
なかなか読めなかった。
この本のテーマは、
タイトルの通り
いかにして好きなことだけして生きていくのか。
僕は、
正直、
好きなことだけして生きていく
というのは幻想だろうと思っていた。
そんなことができるのは、
選ばれた人だけ。
プロ野球選手とかプロミュージシャンとか。
才能があるからできるのだと。
でも、ほんの少し嫉妬はしていた。
同じ星の下に生まれて、
なぜ僕にはそれができないのだろう。
この本を読んで、
まずやっておきたいのは、
自分は凄い人なのだと思うことと、
いい人ぶるのをやめることだ。
自分の才能を信じられず、
そこそこの人間だと思っているから、
僕の人生はそこそこなのかもしれない。
まさに思考は現実化する。
僕はまだまだこんなもんじゃない。
本当は凄いのだと自分だけでも信じて、
自分の世界を変えていきたいではないか。
そして、いい人ぶるのをやめる。
いい人ぶるのは本当は悪い人というのは
なんとなくわかっていた。
人に嫌われないようにして、
周りに気ばかり使って、
本当は認めて欲しいだけなのだから。
自分のことを後回にしてまで、
ひたすら認めて欲しいと願う。
いつまでたっても
好きなことはできないのだろう。
そんなことを書きながら考えていたら、
なんだか力がみなぎってきた。
よしやってやるぞという感じだ。
もっともっと好きなことに時間を使おう。
日々を好きなことでいっぱいにしよう。
毎日を幸せで満たそう。